2013年3月28日木曜日

目標はうんこ

先日、児童館の子供たちと一緒にいちご狩り遠足に行った。

いちごは大変おいしく、30個ぐらいパクパク食べた結果、いちごの香りのゲップが出るに至り、いくらかは、いちごの王さま近づけたのではないかと自負しております。

一緒に行った子供は、食べ過ぎて吐いた。

ところで、バスに乗っていちご園まで行ったのですが、もう、うるさいのなんのって。子供が。

しかし、バスの一番後ろの席に座ると、一番えらくなったような気にでもなるのか、行動が無軌道になる。

バスの中で児童館の先生が「今日はいちごを何個食べるのか、目標を発表してください!」とマイクを回しはじめると、50個とか100個食べますみたいなことをいう子がおおいなか、一番後ろの席に座ってる子供が「目標は、うんこです!」と元気に言い放った。

「目標は、うんこ」

口からいっきに消化器官を経由し、排泄物になってしまった。

これほどかなしい目標はない。

目標がうんこということは、今はうんこ以下、ということなのか。

ぜひとも頑張っていただきたい。石にかじりついてもその目標は達成すべきだ。

とまで考えた所で、「何個(なんこ)」と「うんこ」をかけたダジャレだということに気づいた。

はっとしたと同時になんか腹が立ってきた。